顔面神経麻痺
- 「顔が急に痺れてきた。」
- 「顔が曲がっていると言われた。」
- 「食べ物や水が口から溢れる時がある」
- 「目を閉じるのがつらい」
顔面神経麻痺の症状|青葉区桜ヶ丘バランス整骨院
もし、上記のような症状をそのまま放っておけば、次第に痺れが残存するようになり、顔の筋肉が動かせないことによって、筋肉が徐々に萎縮してしまう可能性があります。
顔面神経麻痺とは、顔面神経が何らかの影響で傷ついてしまい、顔の半分、もしくは一部分が今までのように動かせなくなる状態のことをいいます。
男女の性差はなく、年代も全世代で発症しやすいのですが、発症のピークは40代であると言われています。
こういった顔面神経麻痺はですが、実は発症の仕方には違いがあります。
①急に麻痺などが生じる場合
具体的には朝起きて顔が動かない・顔が曲がっていたということが多いです。
こちらは「ベル麻痺」「ハント症候群」と呼ばれる症状があり、ウイルスが顔面神経に感染することで生じます。
ベル麻痺は、単純ヘルペスウイルスが関与していると言われ、一方のハント症候群は水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化で発症すると言われています。
こちらは顔の痺れ以外に、手・足の麻痺なども合併するのが特徴です。
②ゆっくりと麻痺が生じる場合
顔面神経が、神経・血管の病気によって障害をうけたり、筋肉の強張りや硬さにより神経を圧迫することで生じるケースもあります。
顔の表情筋は実に20種類以上もあり、一言で顔面神経麻痺といっても、神経の損傷程度や、その範囲によって以下のような症状があらわれます。
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・眼が閉じなくて乾燥する
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・風・シャワーの刺激などで眼が痛む
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・口角が上がらず動きが悪くなることで、飲み物や食べものがこぼれてしまう
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・しゃべりづらくなる
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・瞼を支える力が弱まることで視界が狭くなる
それに、顔面神経の周辺は耳の神経や、涙・唾液分泌を調節する神経が通り、そちらに障害も起きることで、唾液の分泌低下や音が響くといった症状も伴います。
このように様々な、様々な部分にまで影響を及ぼすのが顔面神経麻痺の特徴と言え、その原因である、血流・筋肉の硬さによる神経障害は、当院で施術が可能なのです。
当院の顔面神経麻痺施術(実績多数あり)|青葉区桜ヶ丘バランス整骨院
当院での施術は、ハイボルトという電気を使った施術を用い、神経の炎症を鎮めたり、血流を改善することができます。
さらに、凝った筋肉をほぐすことも可能で、様々な症状にアプローチできるのが特徴です。
他にも、当院にあるトムソンベッドという機械を使えば歪みの矯正が可能です。
その矯正とは、音は大きいですが力は込めない安全な矯正が特徴です。また、鍼灸による治療も可能です。
鍼灸の特徴は、実際に顔面神経にアプローチして神経に作用することです。
さらに、血流・筋肉の改善も可能なので、お悩みがあればいつでもご相談ください。