顎関節症
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顎関節症は、顎が痛くて口が開けない
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顎からゴキゴキ音が鳴る
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食事してると顎が疲れてくる
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顎を動かしたり、音が鳴る
顎関節症とは|青葉区桜ヶ丘バランス整骨院
10代から30代という若い世代に多く、男性よりも女性の方がなりやすいのが特徴です。
顎関節や咀嚼筋などに痛みがある。
口を開ける時や閉じる時に顎関節付近に音がなる。(関節雑音)
関節障害や顎の動きに異常がある。
の3つの主要症状のうち一つ該当する場合
顎関節症の疑いがあります。
・顎関節症の分類
顎関節症Ⅰ型 咀嚼筋障害
顎関節症Ⅱ型 関節包、靭帯障害
顎関節症Ⅲ型 顎関節内障
顎関節症Ⅳ型 変形性顎関節症
顎関節症Ⅴ型 Ⅰ~Ⅳ型に該当しないもの 心因性顎関節症
上記の5つに分類されます。
顎関節症は多種多様な症状があり、病院に受診を行い何型なのかによって治療法が変わることがあります。
・顎関節症の原因
顎関節症の原因は一つではなく複数あります。
噛み合わせが良くない事もありますがストレスによる筋肉拘縮、歯ぎしりも原因の一つです。
特に大事とされているのが生活習慣です。
例えば、
テレビを見る時にほおづえをしながら見ている。
うつ伏せでスマホや本を見たりそのまま寝てしまう。
パソコン作業時に長時間パソコンに顔が近い姿勢のままいることによって顎関節に負担をかけている。
などがあげられます。
顎関節症のセルフチェック|青葉区桜ヶ丘バランス整骨院
もし、自分も顎関節症なのかもしれないと思ったらぜひ参考にしてみてください。
・顎の周りの筋肉を緩める(咬筋、側頭筋)
・比較的あまり噛まなくても良い食事を心がける
・硬い食べ物は極力控える
・あまり口を大きく開けない
・長時間不良姿勢(猫背やうつ伏せ)で作業しない。
などがあります。
顎関節症の施術方法|青葉区桜ヶ丘バランス整骨院
①骨盤を調整することで、首を正しい位置に治せるので、顎周りの筋肉や首肩の負担を減らせます。
②ハイボルト治療により、固くなってしまった筋肉や不良姿勢による首肩で圧迫を受けてしまった神経の興奮を押さえて、痛みの緩和を行います。
③インナーマッスルトレーニングにより整った骨盤や筋肉の状態を維持させて、再発しないお体を作り、根本的にお体を変化させていきます。
顎関節症は姿勢による予防が可能ですので、しっかり改善をしたい方はサポートをさせていただきます。
顎関節症についてよくある質問|青葉区桜ヶ丘バランス整骨院
Q1型によって治しやすさは変わるの?
A:変わります。Ⅰ型が改善が早く、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型、Ⅴ型の順に改善が難しくなります。理由としては原因が違うからです。特にⅤ型は精神心理的要因が主になってくるため、長い治療が必要とされています。
Q2歯ぎしりって整骨院で改善出来るの?
A:当院での治療法としては、まず、「ハイボルト」という電気治療機器や「手技療法」で緊張して力が入ってしまっている筋肉を緩めます。
更に筋肉へ負担が掛かっている原因が首の歪みや不良姿勢の場合は「トムソンベッド」という姿勢矯正器具を使用することで根本的な治療が出来ます。
また、姿勢矯正をすることで自律神経が整い、浅い眠りの改善にも繋がりまうす。
良い姿勢を維持するためには、姿勢を支える筋肉であるインナーマッスルが必要です。
当院では、「楽トレ」というインナーマッスルを鍛える事が出来る機器を使用し、子どもから高齢の方まで幅広い年齢層の方の歪みのない身体づくりのサポートをさせて頂いております。
Q3マウスピースをつけても治らないの?
A:顎関節症の原因によって異なります。
噛み合わせの乱れや、歯ぎしりなどが原因の顎関節症に対してはマウスピースを含めた矯正治療で軽減されることがあります。
顎関節内での炎症や関節変形型の顎関節症はマウスピースを含む矯正治療による症状改善はあまり期待が出来ません。
また、生活習慣の乱れやストレス、外傷などが原因の顎関節症も改善はあまり期待できません。
顎関節症の分類だとⅠ型とⅡ型はマウスピースを含む矯正治療での症状軽減が期待できます。その他の、Ⅲ型、Ⅳ型、Ⅴ型はマウスピースを含む矯正治療での症状軽減に期待が出来ません。
マウスピースによる治療効果には限界があります。普段の生活習慣から気を付ける事が必要です。
執筆者:
桜ヶ丘バランス整骨院 院長 増田良介
(治療家歴7年目)
はじめまして。増田良介と申します。
あなたの笑顔が本気で見たくて施術をしています。あなたのお体をサポートさせて下さい。
一緒に素晴らしい未来を作りましょう。