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外反母趾
皆さんこんにちは!
宮城県仙台市青葉区 桜ヶ丘バランス整骨院です!
今回のテーマは「外反母趾」です。
外反母趾(がいはんぼし) とは足の親指が真っ直ぐではなく’くの字’に曲がってしまう状態です。
外反母趾になるとこんな症状がみられます。
・靴を履く時に親指の付け根が痛い。
・歩くのが痛くてだんだん長い距離が歩けなくなる。
・足の親指の変形が強くなってきた。
・皮膚が赤くなり水疱が出来る。
など日常生活にも影響が出てきてしまいます。
- 外反母趾の特徴
外反母趾は女性に多く発症すると言われてます。
早いと10代から高齢者まで幅広い年代で発症し、特に30代から50代に症状が悪化してしまう事があります。
外反母趾の見た目は足の親指が真っ直ぐではなくくの字に変形しているのが大きな特徴です。
- 外反母趾の原因
外反母趾の原因は大きく分けて二つあります。
一つ目の原因はハイヒールやパンプス等の幅の狭い靴やつま先が細い靴を履き続けているなどの生活環境での変形。
幅の狭い靴を履き続けると足の親指に負担がかかりやすく負担の少ないように変形してしまいます。
二つ目の原因は女性は男性より関節の柔らかさや筋力が弱い、元々扁平足などの生まれつきの原因
- 外反母趾の治療法
外反母趾に関わる筋肉調整
足関節のアライメントを整える
テーピングを使用し足に負担がかかりにくいように固定
- 外反母趾のセルフ予防
外反母趾は生活習慣で悪化してしまう事が多いのでハイヒールやパンプスの使用は最低限に控えて歩きやすいランニングシューズやスニーカーに変える。
仕事の関係でハイヒールやパンプスが多い方は家では裸足の時間を作ってあげる。
セルフケアとしては足ジャンケンやタオルギャザーがオススメです!
足ジャンケンは足でグーチョキパーを作ってあげる運動です
床にタオルを置いてタオルを足でつかむ運動も有効的です。
外反母趾は見た目の変化は難しいですが、昨日を回復することはできる症状です。
もしお困りの際は、一人で悩まず手助けをさせていただきます。