スタッフブログ
鍼灸施術
鍼灸施術
♠鍼灸とは?
鍼灸は自律神経のバランスを整えたり筋肉のこりや免疫力向上など幅広い効果があります。
鍼はなぜ効くのか?
鍼が皮膚に入ると脳では異物が入ってきたと判断します。
そのためそれを退治するために白血球を鍼が入ってる場所に血液と一緒に運ぼうとします。
その結果、筋肉のコリであれば血流不足によるものが多いので血液が多くなりコリの改善になります。また免疫に関しては、免疫に関わる白血球などの増加によって免疫力の向上がおこります。
それにより花粉症などに対しても効果があります。
鍼をすることで、副交感神経を活性化させることが分かっており、自律神経のバランスを整えやすくすることができるのです。
♠お灸って何?お灸はなぜ効くのか?
お灸とは、体に暖かい刺激をすることで、皮膚の下にある筋肉や血管が刺激されます。 そうすると血流が増加し筋肉のこりを軽減できます。
また細胞の活性化もおこり、免疫作用の増加、リンパの流れが改善されることからむくみの解消にもつながります。
当院のお灸は箱状の専用の容器にお灸を入れて温めるので直接お灸をするわけではありませんので、熱いのではなく、気持ちのいい暖かさの刺激をするので、安心して受けて頂けます。
それ以外にも持続的に刺激ができるものとして円皮鍼(えんぴしん)があります。
円皮鍼とは、小さい丸状の中心に0.3㎜くらいの長さの鍼がついたもので、ツボに貼ることで長時間刺激できるものになります。(直接貼り続けても身体の中に入ることはありません)
なのでスポーツをしてる方に対しても使うことができ、本来の体の動きを出しやすくなるのでパフォーマンスアップにもつながります。
貼る期間としては3日程度になります。
鍼の効果を持続させたい時にも使用することがあり、
例えば、冷えの改善や筋肉のこり、血流改善、自律神経のバランスなど幅広く使用します。
当院で使う円皮鍼は細く短い鍼なので痛みなどは感じないです。また動かしていても違和感なども感じにくいため安心して刺激できます。
♠家でのケア法に使用する道具
家でのケアとしてローラー鍼というものも当院は使用しています。
ローラー鍼とは、刺さない鍼とも言われていて、刺のようなものがついたローラー状のもので、皮膚の表面を刺激するために使います。
また、夜泣きやおもらしなどといった子供の症状の治療にも使います。
♠どんな効果があるの?
リンパの流れを良くし、むくみ改善だったり、筋肉の固いところに直接刺激をすることもできます。
また、刺激する範囲が広いので、細かく場所が難しいツボでも刺激することができ、ご自身でもツボにアプローチができます。
血行に対して効果があることから、肌のハリを高める効果もあるので美容のケアとしても使えます!
♠当院で行う鍼治療例
不眠、めまい、更年期障害による多汗、手足の冷え、筋肉の凝り、肩こり、顔面神経、膝の動作時痛(屈伸)などといった様々な症状に対して治療をしています。
上記で挙げた症状以外でも対応できる症状は多いので、今悩んでいる症状があれば対応させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
お悩み解決出来るようにスタッフ一同いつでもお待ちしております。