肉離れ

2020年04月3日

肉離れ

♠肉離れとは?打撲イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

筋肉が伸ばされると同時に収縮するときに起こる筋肉の断裂です。 筋肉が部分断裂または完全断することを肉離れといいます。

肉離れはスポーツ中になりやすく、特に足の筋肉(太ももの裏の筋肉やふくらはぎ)が起こりやすいです。

肉離れが発生する要因は、筋肉が疲れているときやウォーミングアップ不足、 筋肉の柔軟性が低い、筋力のアンバランス等が考えられます。

♠身体の部位、どんなスポーツに多い?

スポーツ別だと、陸上競技、サッカー、野球の順で起こりやすく、起こりやすい筋肉は
1位ハムストリング
2位大腿四頭筋
3位下腿三頭筋

となっております。

これは筋線維の並びが関係していきます!
筋肉の長軸に向かって平行になっている筋肉「平行筋」鳥の羽の様に少し斜めになっている筋肉「羽状筋」と言います。
肉離れを起こしやすいのはこの「羽状筋」という筋肉です。21レップ法でしっかり追い込み✨(バーベルカールで実践(๑•̀ㅂ•́)و ...

また、太もも裏の筋肉であるハムストリングスは膝を曲げるだけでなく、股関節を伸ばす役割があるので、筋繊維の傾きが小さい、平行筋に近い羽状筋の作りになっています。

このように、腕や脚を伸ばすのに必要な筋肉ほど、羽状筋が多く、曲げるのに必要な筋肉は平行筋に近い作りが多いのです。

この様に筋繊維が斜めになっている分外力の負担がとても大きいのです。 

もし 肉離れ起こしてしまった場合、RICE処置がとてもおススメです!!

RICE処置とは

Rest(休息)
Icing(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)

受傷後は素早くRICE処置を適切に行う事により治癒が促進されたり、スポーツ競技復帰が早くなります。

Rest(休息)…損傷部位の腫脹(はれ)や血管神経の損傷を防ぐことが目的です。

Icing(冷却)…痛みを軽減させて内出血や炎症を抑えるために患部を氷嚢等で冷やします。患部を15〜20分冷やしてその後痛みが出てきたら再度冷やします これを24時間〜48時間続けるとベストです。

Compression(圧迫)…患部の内出血や腫脹を抑えるのが目的です。 主にテーピングや包帯を用いて圧迫していきます。

Elevation(挙上)…患部を全体的に心臓より高い位置に保持することで患部への血流を抑え腫脹や痛みを軽くするのが目的です。 クッションや椅子、座布団などを上手に活用するといいと思います。

♠実際に肉離れを起こしてしまったら治るのにどれくらいかかるの??

肉離れの損傷の程度によりますがしっかりと治療すれば歩けるようになるのは1〜2週間程度で可能です。
ただスポーツ復帰、完全に完治までとなると2、3ヶ月くらいかかってしまいます。肉離れは軽いケガだと思われがちですがちゃんと治すまで時間がかかるケガなんです!

肉離れは損傷具合により、治る期間も変わってきます。

♠肉離れって癖になると思いませんか? 

理由は2つ

瘢痕化(切れた筋肉同士をくっ付ける海苔みたいなものがあるのですが、伸び縮みしないので急に引っ張っるとまた切れる事があり、

それが俗にゆうになるという状態です。ぎっくり腰は癖になる?」メカニズムとケア | 壮健塾 松江整体院の ...

もう1つが大事で、肉離れを起こしやすい骨盤のバランス姿勢のとり方があります。   

骨盤は筋肉力などに左右差があると、前に倒れたり、後ろに傾きすぎたり、ねじれたりします。

前傾(前に傾く)は太腿裏の筋肉が伸ばされ、
後傾(後ろに倒れる)は逆に太腿裏の筋肉が縮こまり収縮しすぎます

これまでお話しているように、肉離れを癖にさせない為には骨盤の状態がとても大事なんです!!

後、肉離れが再発しやすいと言われてる理由は筋力が十分に戻ってない事が1つ考えられます。
患部(痛めた場所)をストレッチして痛みが残っていたり、患部を押したり力を入れて痛みがまだ残る状態でスポーツ、運動復帰すると再発リスクはとても高くなります。
本来なら完治するまでスポーツ復帰しないことが望ましいです。

でなければスポーツ復帰後に一度肉離れした部位は、瘢痕(はんこん)した部分が再断裂する可能性が出てくるのです。

♠どんな治療をするの?

肉離れは損傷具合によって治療内容も、期間も変わってきます。

一度損傷
筋膜炎 痛みは軽度で筋肉自体に損傷は少ない 自力歩行可能

二度損傷
部分断裂 筋膜の断裂。一部の筋肉の断裂があり、圧痛だけではなく軽い陥凹や運動時痛もある 自力歩行やや困難

三度損傷
完全断裂 筋肉の断裂。圧痛、局所陥凹、 運動時痛もある。自力歩行不可能

一般的に治療となると、テーピングで離れた筋繊維を集めて、包帯を使い圧迫固定します。

もちろん二度や三度損傷の様な筋繊維の断裂だと、こうした治療をするのですが、実際完全に断裂している事はあまり多くなくて、肉離れだと思っても吊っている(固まっているだけ)だけの可能性があるのです。

吊っているだけであればハイボルトという神経治療を行う事によって
その場で炎症をとるのと、中で固まっている筋肉の動きをつけてくれるので、その場で歩ける様になる人もいます!

♠ハイボルトとはハイボルト治療 | 横浜市緑区の中山駅にあるふれあい鍼灸整骨院のブログ

ハイボルトは特殊な電気治療器で、圧力波を作り出すことによりピンポイントで痛みの箇所にヒットさせます。それにより体内に効果的に伝達させます。

圧力波によって刺激された末梢神経を一旦麻痺させることで痛みの原因を除去していくことにより時間をかけゆっくりと細胞が再構築を繰り返し回復を促していきます。

なので炎症を引かせる速効性も強いのです!

早く動ける様になりたい!
炎症をなるべく早くとりたいあなた!

是非ともいらしてください!!